小型のタッチスクリーンとCPUを搭載した、多機能な腕時計型のウェアラブルデバイスです。
形状は腕時計型・リストバンド型で、タッチスクリーン・スピーカー・通話用マイク・通知用バイブレータ・充電池・操作ボタンが搭載されている。
機種によっては、心拍センサー・加速度センサー・温度センサー・気圧センサー・イヤホン端子・非接触型ICカード・GPSなども搭載されている。また、防水加工が施されているものや、スマートウォッチ単体で携帯電話回線を使用した音声通話・データ通信ができるものもある。
設定やアプリのインストール、音声通話は、主にBluetoothや無線LANなどの近距離無線通信技術を使用し、スマートフォンやタブレットなどと接続して行う。
小型ディスプレイには、主に液晶ディスプレイ・有機ELディスプレイ・電子ペーパーが使われている。
多機能腕時計が備えている時刻・日付表示機能やアラーム・ワールドクロック・時報・ストップウォッチ・簡易メモ機能に加え、Bluetoothを使ったスマートフォンとの連携機能(電話・SMSなどの着信通知機能、音声通話、データ通信、音楽再生)を持っており、アプリが動作する。
2000年代に入ってからは、スポーツや健康管理に特化したものも登場している。